ゴーリュー(GORYU)
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【飲み方】

麦焼酎の本場大分では20度の焼酎をロックまたはハーフロックで 味わっています。
焼酎GORYUも、香り、味を楽しんで頂けるようロック、ハーフロック でおいしく頂ける状態に仕上げました。 ぜひお試し下さい。

【通販ご希望の方】
・麦焼酎通販麻田本店

 


大分本格焼酎ゴーリュー Who is 麻田剛立(あさだごうりゅう)


地動説を唱え「それでも地球は回っている」と言ったガリレオから130年、豊後の国杵築藩で「太陽が再び欠ける」と、当時の暦にない皆既日食を予測した日本人が居ました。 麻田剛立。後に日本の暦を近代化する事となる天文学者です。

習わしや言い伝えが根強く残る侍たちの時代にあって、剛立はひたすらに天を仰ぎ続け、観測結果、すなわち事実を重んじました。

事実に基づいて日にちを刻み、今では常識となった天体の法則を導き出し、それまで日本人が見たこともなかった月のクレーターをも見いだしました。
剛立は、舶来の反射望遠鏡や西洋の理論を上手に用いて、自らの考えを確認していったといいます。

麻田剛立
その数々の功績は後世に認められ、今では月面クレーターの一つに「クレーター・アサダ」という名前がつけられています。アインシュタインやケプラーといった大科学者たちと同じように、です。
また、伊能忠敬は麻田剛立の天体観測技術を使うことで、高度な測量を行うことができました。

しかし剛立の名前は、広く一般に知られていません。
なぜなら剛立は、世間にその名が認められた後も、幕府の要職に弟子を就かせ、著書もほとんど残さず、後進の指導と観測に没頭したからです。
新しい西洋の技術や考えは取り入れる一方で、ひかえめで勤勉、次の世代を育てようとする剛立。 柔軟ではあるが実に日本人らしい美徳を持った剛立の姿が浮き彫りになってきます。

西洋的(ハイカラ)で、同時に日本的(ジャパネスク)。
古い価値観の良さを認め、新しい価値観も取り入れられる。
守りだけでなく、模倣だけでもない。 今の混沌とした世代に求められる日本人像とは、すなわち剛立の生き様ではないか。 私たちはそう考えました。



麻田家両食実測 日本最古の月面観測図
麻田家両食実測 日本最古の月面観測図

反射望遠鏡 青銅製の渾天儀 象限儀
反射望遠鏡 青銅製の渾天儀 象限儀

杵築市北台の町並み
杵築市北台の町並み  



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